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スマホで首を痛めてしまう原因『ストレートネック』の症状と予防方法まとめ

近年ニュースなどでも頻繁に取り上げられるようになった”スマホ症候群”という言葉、一般的に学生や若者に多いとされているので自分は大丈夫!なんて思っていませんか?

油断は大敵、今は大人世代にもその魔の手が忍び寄っているのです。スマートフォンを使う人なら誰もがなり得る可能性がある”スマホ症候群”を幾つか紹介したいと思いますが、第2弾は様々不調を引き起こす”スマホ首”をピックアップしてご紹介しましょう。


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ストレートネック?スマホ首?

スマホ症候群の1つとして”ストレートネック”と言う言葉を情報番組などで聴いた事がある方も多いかも知れません。ただし”スマホ首”(またはテキストネックとも言います)と”ストレートネック”は必ずしもイコールでは無いのでまずはそこから押さえておきましょう。

まず”ストレートネック”とは、頚椎の生理的前湾角度が30度以下の首の状態をいいます。

※参照元:ストレートネックドットコム

私たちの首の骨は本来少し前側に張り出すようにカーブして頭の重心を保っているのが通常で、その正常な角度は30~40度です。”ストレートネック”はこのカーブが無くなり、不自然に首がまっすぐに歪んだ状態を示す言葉ですので正式な病名ではありません。
ストレートネックであっても無症状の人もいますが、主な症状として現れるのが【頭痛・肩凝り・首が痛い、首が動かない・頚椎症、椎間板症・上が向きにくい・めまい、ふらつき感・手のしびれ・寝違いを繰り返す、枕が合わない・逆流性食道炎、胸焼け、吐き気・自律神経失調症・うつ】等多岐に渡ります。こうした症状に対する「原因」として告げられるのが”ストレートネック”つまり首がまっすぐになっている状態、と言う訳ですね。
原因としては、
①不良姿勢:これが最も一般に浸透しています。猫背(肩巻き猫背)や長時間のパソコン作業やスマホ操作はもっとも代表的な原因で、いわゆる”スマホ首”に該当します。
②スポーツ障害:一見姿勢が良く見えるバレリーナやダンサーの様に過度の姿勢矯正をしている人や、格闘技に多い頭部や首への衝撃や姿勢の維持、交通事故やスポーツの怪我によるむち打ち。等が該当するタイプになります。
③加齢や老化によるもの
等が挙げられます。

つまり”スマホ首”は”ストレートネック”の原因の中でも【スマホをしているときの姿勢 ⇒ 頭を前に倒した姿勢】を繰り返し行う事によって起きる障害(これを反復性ストレス障害(repetitive stress injuryと言います)の事を指すのです。

あなたもスマホ首?!簡単チェック!

スマホを良く使ったり俯いて作業する事が多い・・・、もしかしてスマホ首?と思ったあなたも自分ではそう思っていない方も、まずは簡単なチェックをしてみましょう。

①姿勢でチェック!

(1)壁に背中をつけて姿勢を正して立ちます。
(2)アゴを引いた状態で後頭部が壁に接するかどうか確認してください。
この時に後頭部が壁につかない人は”ストレートネック”の可能性が高いので、次のチェックで”スマホ首”になりやすい状態ではないか確認してみて下さい。

②その原因、スマホの見すぎです!チェック

・1日1時間以上スマホの画面を眺め続ける時間がある
・歩きスマホを良くする
・俯いてスマホを操作する事が多い
・気づけばスマホをいじっている
・スマホを操作する時の位置が低い(目の高さ→肩→胸→腹のあたり)
・途中で目を休めずに連続使用は普通

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いかがですか?首を傾けてスマホを見るほどに首には負担が掛かっています。また、前傾姿勢で胸を張らない状態が続く事で呼吸が浅くなり酸素をうまく取り込む事ができなくなります。そのため、”スマホ首”が原因で一見首とは無関係に思われる【冷え性・倦怠感・疲れやすい・やる気がでない・自律神経失調症】等の症状が表に出てくる事もあるのです。首の変形と言うだけでも私たちの体に不自然な負担を掛けている状況ですが、そこから様々な不調につながる危険因子となりますから対策と予防が必要です。

予防のために今日から始めよう

まずはスマホ自体の操作をする時間を減らす、必要な時に見ると言う事を心掛ける必要があります。ですがなかなか急にスマホ使用を減らせない、と言う気持ちも分かります。そこで今日から簡単にできる簡単な対策法から始めてみてはいかがでしょうか?
まずはストレートネック全体に通用するストレッチです。

・首・肋骨・巻き肩にアプローチ(絶対に無理せずゆっくり行いましょう)

(1)両手を後ろに組み、息を吐きながら上体をそらす
(2)同時に組んだ両腕を上へ持ち上げ、そのまま2~3呼吸
(3)息を吐きながらゆっくり元の体制に

更に、スマホを見る姿勢を意識して正す、具体的には目の高さに合わせてみるようにする。少なくとも15分以上はスマホを見続けずに休憩をはさんだりゆっくり深呼吸したりするのも有効です。
あなたのその不調、実はスマホ首が原因かも・・・健康被害が継続してしまわないうちに対策しましょう!!