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トマトを朝ごはんに食べると効果的な理由。リコピンの吸収率は時間で異なる

暑さが厳しい夏ですがそんな夏に美味しい野菜の代表と言えば…そう!トマトです!
ビタミン・ミネラルに加え、トマトの赤い色素の成分で強い抗酸化作用が期待されるトマト「リコピン」そのリコピンを効果的に吸収する時間帯はいつでしょうか?


リコピンが体内に取り込まれやすい時間と効果的な調理方法を押さえ、美味しさはもちろん体に嬉しい効果がたっぷりのトマトを効率的に摂取して暑い夏も元気に健康的に過ごしましょう!

体に嬉しいトマトの栄養成分とは?

①多様な栄養素

トマトには代表的な成分「リコピン」の他にもカロテンやビタミンC、ビタミンB群やE等のビタミン群、無機質では特にカリウムが多くその他にもカルシウム・鉄・マグネシウム等体内の生理機能の調整や様々な生理作用に関わる栄養素が含まれています。その他にも「うまみ成分」として知られるグルタミン酸を野菜の中ではトップクラスの含有量を誇るトマトは、昆布やイワシの様に美味しさの元ともなるのです!
また、トマトの独特なジュレ状の部分にはペクチンが含まれていますが、このペクチンは人の消化酵素で分解されない水溶性食物繊維として機能します。食物繊維の働きとして下痢や便秘の予防と言う整腸作用に加え、血中コレステロールを低下させる働きがあり動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病に対しての効果も期待されます。ペクチンと言うと果物に多く含まれ、ジャムの製造に多用されていますがトマトにも含まれていたことをご存知だったでしょうか?

②大注目成分「リコピン」f:id:kusanagitoki:20150809222905j:plain

栄養素としても優秀なトマトの中でもやはり代表的なのは、赤色系色素のカロテノイドの一種である「リコピン」でしょう。カロテノイドは赤や黄色・オレンジ色の天然色素で、緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンやリコピン等のカロテン類と、エビやカニ等の甲殻類に見られるアスタキサンチンや目の機能強化に良いとされているルテイン等のキサントフィル類等があります。
その中でもニンジンや南瓜、ほうれん草等の緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変化する事から栄養学的に注目されてきた成分ですが近年カロテノイドそのものが強い抗酸化作用を持つことが知られるようになりました。更にそのカロテノイドのなかでも「リコピン」の抗酸化作用は強く、カロテノイド内でもトップクラス、なんとビタミンEの100倍以上の抗酸化力がある事が近年明らかになりますます注目度が上がっているのです。
活性酸素を消去する抗酸化作用に加えて「リコピン」に期待される作用として、メラニン生成抑制・コラーゲン産生促進・日焼け予防・角質層状態の改善等による美白・美肌効果。血中コレステロールの低下、「体内の消防隊」とも言われる血中アディポネクチン
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の増加
による生活習慣病の予防・対策効果の他悪性新生物(がん)や肺疾患の予防や抑制に対する効果も期待されています。

リコピンを一番効率的に吸収される時間は○○!!

体に嬉しい「リコピン」を摂るなら出来るだけたっぷりと体内に取り込みたいものですよね、実は体内での栄養成分の消化吸収効率は時間帯によって異なるのです。
日本農芸化学会2015年度大会で発表された研究によると、朝・昼・夕のそれぞれの時間帯にトマトを摂取した時のリコピン吸収量を比較した結果”朝トマト”摂取群が最もリコピンを効率的に体内に吸収されることが分かりました。これはラットによる実験の結果ですが、今後人でも同様の現象が起きるか更に研究が進められています。

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「リコピン」は生のトマトよりもトマト缶詰のような加工された物の方が吸収効率が良く、熱に強く油に溶けやすい性質があります。オリーブオイル等と合わせて加熱したメニューはイタリアで良く見られますが、これを朝食に取り入れるのは非常に効果的ですね。
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例えばトマトを軽く炒めてスクランブルエッグに加えたり、オリーブオイルと岩塩・バジルを掛けた焼きトマト等を朝に食べてみてはいかがでしょうか?

その他にも朝食に手軽に摂る方法としてはスムージーがあります。
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牛乳の脂肪分によってリコピンの吸収率が高まるので、トマトと牛乳・ココナッツオイル・蜂蜜等のスムージーなら忙しい朝でも簡単に摂取する事ができるのです。

「夜トマトダイエット」等で摂取すると良いとされているビタミンCは水溶性で加熱によって壊れてしまいますから夜に食べるなら生食で、「リコピン」の摂取効率を高めるには加熱・油分による加工調理したトマトは朝に食べる、と言うように使い分けるのも良いでしょう。
夏の美味しい野菜トマト、赤色色素「リコピン」を上手に取り入れるために”朝トマト”生活を始めてみてはいかがでしょうか!

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