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体調管理も仕事のうち(`・ω・´)健康まとめサイト

大人のための健康維持に役立つ情報をまとめています。栄養のある食べ物や運動方法など30代40代の社会人に向けた健康総合ブログです。

メタボは腰痛も引き起こす!肥満が引き起こす身体への悪影響とは

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肥満になるということは、単にお腹が出てカッコ悪いなど脂肪による見た目の弊害だけではなく、体重の増加による足の筋肉や関節、骨への負担が挙げられます。
また、足だけではなく重たい上半身のバランスを支える腰への影響も考えられますので、肥満から引き起こされる椎間板ヘルニアなども問題となってきます。
その他にも脂肪による血管の圧迫や高血糖なども肥満の弊害として挙げられます。

そういったさまざまな弊害から現在はメタボリックシンドロームと呼ばれ、将来的な心筋梗塞や脳梗塞など動脈硬化による病気の原因としても肥満は重要視されています。



現在の日本でのメタボリックシンドロームの定義は、ウエスト周囲径が男性で85cm以上、女性で90cm以上、さらに高血圧、高血糖、脂質代謝異常の3つのうち2つに当てはまる状態を指しています。
また、内臓脂肪の蓄積と血圧、血糖、血清脂質のうち2つ以上が基準を超えているのもその条件となっています。

ここでいう内臓脂肪とは肝臓と腸などの内臓の周囲に付着している脂肪のことです。
脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の二種類があり、皮下脂肪は外部からの衝撃を吸収したり熱を遮る断熱材の役目を果たしています。
それに対し内臓脂肪は、人間が動く時に内臓に負担がないように内臓をしっかりと留める働きがあるのです。
しかし、それらの脂肪もつきすぎるとさまざまな弊害を引き起こしてしまいます。

現在、そういったメタボリックシンドロームの早期発見や改善のため、メタボ検診がおこなわれています。
メタボ検診が義務化されたことにより、メタボリックシンドローム、または予備軍と診断された方は保健指導によって体質の改善をおこなうことができ、健康に対する意識を高めることにもつながっています。
メタボ検診では、まずお腹周りを計測することから始まります。
先に述べたように男性なら85cm以上、女性なら90cm以上がメタボリックシンドロームの診断基準のひとつになります。
次にBMI(ボディ・マン・インデックス)の測定をおこないます。
このBMIとは、身長と体重の比率から数値を割り出します。
このBMIの数値が25以上になるとメタボリックシンドロームの診断基準のひとつになります。
また、空腹時の血糖値、中性脂肪やコレステロール値、収縮期血圧値や拡張期血圧値、喫煙習慣の有無などもメタボリックシンドロームの診断基準のひとつになっています。

こういったメタボ検診ですが、義務化されたことにより、検診のための費用や時間を割かなければならないことに対し不満の声も少なくはないようです。
しかし、メタボリックシンドロームの早期発見により、食事や運動によって生活習慣病の発症の予防にもなりますので必要なことだと言えるでしょう。

メタボリックシンドロームの予防には食生活の改善と運動につきます。
当然ですが、肉の食べ過ぎは肥満の直接の原因となります。食生活の改善としてまずは肉が主食の食生活から、魚の主食の食生活に変えていくと良いでしょう。
また、醤油などによる塩分の摂りすぎも生活習慣病の原因となりますので使いすぎには注意が必要です。
こういった食生活の改善をはじめとする健康への意識の向上が、メタボ検診の一番の利点だと言えるのかもしれません。