体調管理も仕事のうち(`・ω・´)健康まとめサイト

大人のための健康維持に役立つ情報をまとめています。栄養のある食べ物や運動方法など30代40代の社会人に向けた健康総合ブログです。

寝不足はどうして身体に悪いのか?不規則な生活がもたらす生活リズムの崩れとは

f:id:nariking1017:20150613224545j:plain
人間にとって睡眠は、美容や健康にかかわってくる重要な行為です。

そのため、寝不足や不眠症によって起こる弊害はさまざまなものがあるとされています。
睡眠をきちんと取ることができないと、当然ながら起きている間の集中力や作業効率は低下します。
集中力不足による仕事での作業効率の低下や、運転時の事故率の増加などが懸念されており、日本での睡眠不足による経済損失は年間で数兆円にものぼると言われているほどです。


健康面で考えても、睡眠不足は寿命の長さにまで関わってくることがわかっています。平均睡眠時間が約7時間ほどの人の寿命が一番高くなっており、それよりも睡眠時間が短い人は寿命が低くなっていることも確認されています。

また、睡眠不足は肥満にも関係しており、睡眠時間が極端に短いと、食欲を抑える働きのある「レプチン」と呼ばれる物質の分泌が減り、逆に食欲を増進させる「グレリン」と呼ばれる物質の分泌が増えることが原因だと言われています。
さらには現代病のひとつである、うつ病とも深く関わりがあり、うつ病患者の多くは過去、もしくは現在、睡眠障害を患ったことがあるということもわかっています。

このように、睡眠不足や不眠症をそのまま放っておくことは、大変恐ろしいことなのです。
それでは、睡眠不足や不眠症を改善するにはどのような方法があるのでしょうか。まず、はじめにきちんと規則正しい生活をしているかどうか、ということが重要になってきます。

脳はいつ眠りに入るのかというリズムを体の中で作っていきます。それが、不規則な生活をしていると脳のリズムが狂ってしまい、自然に睡眠に付くことが難しくなってしまうのです。
また、精神的なストレスや激しく体を動かした後も、脳は興奮状態となっており、眠れない状態が続きます。もちろん、コーヒーなどからカフェインを取ることも脳が興奮状態になってしまいます。その他にも、寝る寸前までテレビやパソコン、スマートフォンを使用することで、強い光を浴びている状態になり、「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンの働きを阻害することの原因になっていると言われています。

そのため、寝る前にマッサージやストレッチ、リラックス効果のあるお香やぬるめのお風呂などに浸かって、脳の興奮状態を和らげることが重要です。
また、夜にコーヒーを飲んでいる方は控える必要がありますし、睡眠に付く2時間前にはテレビやパソコン、スマートフォンなどの使用を止めることも大切でしょう。
自分自身の身体のためにも質の良い睡眠を取るように心掛けることは大変重要なことなのです。