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親族とお金のトラブルを巻き起こすギャンブル依存症の心理とは?

ギャンブルというのは、競馬とかパチンコ、海外ではカジノなど色々とありますが、ギャンブルのやりすぎで、家庭が壊れたり、自分自身がダメになってしまうということは必ずありますよね。
きつい言い方をすると、ギャンブルに依存している人間は、それこそダメ人間だと言われることが多いです。これは、勝てもしない勝負事にうつつを抜かすということもあり、人間としてはダメだよねという烙印を押されてしまうことが多いです。

それではどうしてギャンブルに依存してしまう人が後を絶たないのでしょうか。

現実的にギャンブル依存症になると、ギャンブルをするためのお金を得ようとします。普通、負けるとここで終わるのですが、ギャンブル依存症になっていると、ここで終わらないのです。



まずは、親族からお金を巻き上げるようになります。最初は親族も仕方がないなとしぶしぶ渡すのですが、こういう人は結局勝負には勝てませんから、どんどんお金を引っ張るようになり、最後の方になると嘘をついてまでお金を引き出すようになります。親族もこいつは嘘をついているなということがわかりますから、もうお金を出しません。

そうすると、今度は家の家財を売り払って、それをギャンブルの費用に当てるようになります。それでも家族からお金を引っ張ることができなくなると、今度は、自ら借金をするようになり、借金がかさむと、マチ金に手をだし、マチ金は延滞を待ってくれませんから、家族や関係者への強引な取り立てに発展したりします。まさに負の連鎖しか起きなくなってしまうのです。

ギャンブル依存症の息子を持った父親が将来のことを悲観して、発作的に息子を殺してしまったという事件もあります。

こうなるとギャンブル依存症というのは、精神疾患の領域に入ってきます。実際に脳の状態をチェックすると、ギャンブル依存症になると、ギャンブルにだけ脳が反応するようになり、それ以外は脳の活動は低下してしまい、明らかに本来の脳の働きのバランスが大きく崩れてしまうのです。

では、具体的にはどういうことが原因でギャンブル依存症になるのかというと、勝った記憶が強烈に脳に刻印されてしまう事です。この段階で、ギャンブル依存症と言うのは、脳の疾患であり、ひいては精神疾患と言われるということがわかりますよね。
したがって、この勝つ刺激を求めていくと、ギャンブルで勝ったイメージとして焼き付いてしまって、それが強烈な欲求となることで、様々な行動をしていくわけです。この時点になると、ギャンブル以外はどんな娯楽やゲームでも快感というものを感じられなくなり、ギャンブルのみ特異的に反応する脳が機能変化してしまうのです。

このように脳に変化をもたらしてしまうような、重度な精神疾患であるギャンブル依存症を治すにはどうしたらいいのか。ギャンブル依存症になると、なった本人だけではなく周囲にも大きな影響を与えます。専門医が口を揃えていうことは、家族の協力がないとギャンブル依存症を治すのは難しいといいます。

それはどうしてか。これは、ギャンブル依存症の周囲の人間、特に家族がギャンブル依存症になった本人のために少なからず変化をしないと、本人が矯正されるのが難しいのです。
周りがギャンブル依存症になった本人への対応が甘かったりすることで、ギャンブル依存が助長されてしまってるので、まずは周囲がギャンブルに対して全く協力をしないことが絶対条件です。具体的には

・ギャンブル依存症になっているものとは一切会わない
・経済的援助は一切行わない

この2つを徹底することで、自分がギャンブル依存症であるという自覚をするようになり、真摯に治療を受けるような環境を整えることが必要なのです。
あとは、医師ときちんとカウンセリングや治療を受けて、社会復帰を目指すということがとても重要な事だと思います。