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中傷がしやすいネット社会。言葉という凶器をよく考えよう

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 人とのコミュニケーションでは欠かせない会話。言葉。『ママ、パパ』という言葉から始まり、人は言葉をどんどん覚え、自在に言葉を使って相手と気持ちを共有したり、話し合うことが出来るようになります。

 嬉しいときや悲しいとき。相談したい時や自分の意思を伝えたいとき。言葉はさまざまな感情や思いを伝えることが出来る、大切なツールです。

 しかし、時として言葉は人の命を奪う凶器となることを、みなさんは考えたことはあるでしょうか。 心ない言葉で傷つけられ、追い詰められ、居場所がなくなり死を選んでしまう人が多くいることを、私たちは真剣に受け止めなければなりません。


 現代はネット環境が進歩し、国内・国外問わず顔も名前も知らない相手とのコミュニケーションが取れる時代です。自分の名前を伏せて知り合いに連絡を取ることも可能なネットコミュニケーション。これを悪用する人が、今非常に多いです。

 自分だと特定されないことで、より陰湿で酷い内容も簡単に書けてしまう。ばれやしないという、変な安心感。相手の顔を見ることも、反応を見ることもないため、どこか非現実的。だから、憂さ晴らしをするように、どんどん書き殴る。

相手の気持ちを考えるという要素が皆無の行為。これが小学生や中学生などの10代に多いという現実。

 好きに書けるとはいえ。非現実的な感覚になるとはいえ。あまりに言葉・コミュニケーションを軽視し過ぎています。10代と言えば、まだ学生でクラスなど学校内での集団生活しか経験していません。そんな状態で、クラスや学校全体で1人悪口を書かれ、笑いものにされ、蔑まれたら。その人の気持ちは計り知れません。

 『死ねばいい』これは言葉に出すよりも、メールなどでは案外簡単に書けてしまいます。あまり深く考えずに送ることが出来てしまいます。しかし、メールも言葉です。本音ではなかったとしても、相手にはその人の言葉としてしっかりと伝わるのです。今の時代だからこそ、言葉の持つ力・効力をもう一度見直すべきだと思います。

 言葉は一度発すれば取り返しがつきません。言うのは簡単。しかし、それを修正するのはほとんど不可能です。出来たとしても、相手には後味がずっと残り、今まで通りとはいかないでしょう。

 私たちは自由に言葉を話すことはできますが、一言一言責任が伴うのです。その自覚を持つべきです。咄嗟に出た一言、それが相手を殺すことにもなるのですから。

  相手の気持ちになって考えてみることも、少なくなってきているように思います。自分さえよければいい。自分さえすっきりすればいい。確かに世の中それで成り立つ部分はあります。しかし、いつかそれは同じ形で自分に返ってくるでしょう。もし簡単に相手に対して『死ねばいい』と軽はずみに使っていたとしたら、遅かれ早かれ同じことが自分に降りかかるはずです。

 学生がネットで『死ね』と中傷されて自殺した事件がありましたね。中傷した人は、特に深く考えていなかったでしょう。ただの憂さ晴らし。その軽はずみな一言で人を殺してしまった。その先に学校よりももっと大きく巨大な世の中という組織からの非難・中傷が待っているとも気づかずに。

 簡単に使えるからこそ、言葉は大切にしましょう。