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野菜に含まれるビタミンの健康効果まとめ。ビタミン群が身体に与える影響とは?

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 『野菜は体にいいからたべなさい!』
『栄養がいっぱい入っているから食べなさい!』

 小さい頃によく私は母に怒られたものです。皆さんも野菜は体にいいという認識はお持ちだと思います。
 では、どのような栄養素があるのか、皆さんはご存知でしょうか。
 今回は野菜の中に多く含まれているビタミンの種類と、その効果についてお話ししたいと思います。


 ビタミンと一言で言っても、その種類は実にたくさんあります。そして、その種類の数だけ、身体にもたらしてくれる効果もたくさんあります。

ビタミンA

 ビタミンAは、免疫をつけてくれる働きがあり、見えにくくなるなどの眼の健康を守る働きも兼ね備えています。
 このビタミンAが少ないことで、失明にまでなってしまうのだそうです。モロヘイヤ、にんじん、大根やにらなどに、特に豊富に含まれています。

ビタミンD

 この栄養素はカルシウムの働きを助け、骨を丈夫に保ってくれます。花粉症の予防にもなると、私は最近初めて知りました。また、ガン、糖尿病、自閉症にも効果があると言われています。

 この効果をみると、実に幅広い分野で効果が期待できるのだなと感じます。まさに万能な栄養素ですね。きくらげやシイタケ、まつたけなどキノコ類に多く含まれているそうです。カルシウムだけではなく、是非ビタミンDも合わせて摂りたいですね。

ビタミンE

 ビタミンEは、不妊治療の研究の過程で見つかった栄養素だそうです。体内の毒素から身体を守り、生活習慣病の予防にも繋がる働きをしてくれます。この毒素は、空気中の酸素が影響で鉄に出来るさびと同じようなものです。
 さびは身体にとって有害なもの。それをビタミンEが防いでくれるのです。

 また、血液もサラサラにしてくれ、血栓などによる血の詰まりも防止してくれます。落花生やモロヘイヤ、カボチャに多く含まれています。

ビタミンK

 恥ずかしながら、私はこんなビタミンがあるなんて知りませんでした。
 ビタミンDのように丈夫な骨を作る手助けをするビタミンだそうです。また、けがなどでキズが出来た場合、血を固める働きも兼ね備えています。

 血小板の働きに似ていますね。このビタミンが少ないと、血が固まりにくく、止血しにくくなってしまいます。パセリ、しそ、モロヘイヤに豊富に含まれています。

ビタミンB1

 人は食事をとることで栄養、特に糖分を補給し、それを分解することでエネルギーに変えています。分解するのに必要な栄養分、それがビタミンB1なのです。これが少ないと、分解しきれずに身体に蓄積され、疲労となって身体に現れてしまいます。

 糖分は脳にも必要不可欠なものです。分解できないことで、脳にも十分なエネルギーが行き届かなくなり、イライラしたり手足のしびれ、動悸など症状が次々に出てきてしまいます。身体だけではなく、心の状態も変化させてしまう栄養素です。これは積極的に摂っていきたいですね。落花生、カブ、グリンピースに多く含まれています。

ビタミンB2

 ビタミンB2は、細胞の再生エネルギーを強化してくれ、代謝を高める働きがあります。
 爪や髪の毛、皮膚はビタミンB2によってつくられているのです。口内炎になりやすい人や、目が充血してゴロゴロした感覚がある人は、ビタミンB2が足りていないからかもしれません。気になる人は意識して摂っていきましょう。ワラビ、モロヘイヤ、ゼンマイなどに豊富です。

ビタミンB6

 皮膚や髪の毛を健康な状態に維持したり、口内炎に効果があったりとビタミンB1に似た働きを持っていますが、それに加えて身体の水分量を一定に調節したり、赤血球を作って血の流れを良くする働きもあります。動脈硬化の予防にもなるそうです。ニンニク、カブ、シシトウに豊富に含まれています。

ビタミンC

 これはよく聞く名前ですね。のど飴などに『ビタミンC配合』と記載されたものをよく見かけます。体内の酸化は老化の原因になったりとストレス要因が多くあります。ビタミンCは自らを酸化させることで身体の酸化を防ぐ働きがあります。

 因みに、ビタミンCと聞くと酸っぱいイメージがありますが、ビタミンC自体は特に味はなく、無色透明です。黄色で酸っぱいというイメージは、あくまでイメージ。より多くのビタミンが入っているように見せるための商品開発者の作戦だったそうです。アセロラ、ピーマンに多く含まれています。

ナイアシン

 ビタミンという名前ではありませんが、これもビタミンの一種です。別名はビタミンB3です。米ぬかの研究をしていた時に見つけたビタミンだそうです。細胞や栄養素の分解に優れているので、二日酔いの防止に効果的で、毛細血管を広げる働きによって血行が良くなるなどの効果があります。ただ、ナイアシンの過剰摂取はお腹を下す原因になるようですので、適度な量を心掛けましょう。マイタケ、落花生、シイタケが効果的です。

パントテン酸

 皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。アメリカではアトピー性皮膚炎の治療の一つとしてパントテン酸が使用されているそうです。
皮膚に働きかけることでキズの治りが早くなり、 また、肌の再生能力が上がることで毛穴の汚れも取れ、かゆみや出来物が出来にくくなります。ゼンマイやカリフラワーに多く含まれています。

葉酸

 何とも栄養素っぽくない名前ですが、ほうれんそうの『葉』から見つかったものだそうです。名前の通り葉っぱに多く含まれるビタミンのようです。細胞分裂をするためには、それを助ける栄養素が必要で、まさに葉酸がその必要なエネルギー源になっています。赤ちゃんなどは短期間でどんどん成長していきます。その急激な成長に、葉酸は必要不可欠なのです。
 葉酸は単独で摂取してもあまり効果はなく、他のビタミンなどと合わせて摂るのが効果的だそうです。ほうれんそう、ブロッコリー、キャベツなどに多いです。


 このように、ビタミンの種類によって身体への効果はさまざまです。どれもこれも身体にとって不要なものはなく、これをバランスよく摂ることで、健康な身体にすることは確実に出来るでしょう。

 野菜に含まれるビタミンの大切さ。わかっていただけたでしょうか。忙しさから私たちは食事をないがしろにしがちですが、よくよく調べてみると、野菜に含まれるビタミンはこれほど身体に栄養をもたらしているのです。

 自分にとって『これは足りないかもしれないな』というものがあったら、それを積極的に摂ってみるのもいいと思います。バランスのとれた食事・栄養。自分なりに見つけてみてください。