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体調管理も仕事のうち(`・ω・´)健康まとめサイト

大人のための健康維持に役立つ情報をまとめています。栄養のある食べ物や運動方法など30代40代の社会人に向けた健康総合ブログです。

早食いやながら食いは太る原因。よく噛んで食べない人はデブになる可能性が高い

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 「早食いは太る」はもはや周知の事実ですね。
 でも実は知らずにしているその食べ方がおデブの原因かもしれませんよ。

 美味しい食事は栄養摂取だけではなく人生の楽しみでもあります、食べ方の意識をして健康的に食事を楽しむために避けたいNG食べを紹介します。

 普段、こんな食べ方していませんか?


「早食い」「ながら」食べは食べ過ぎを生むだけでは無いNG習慣

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 昔から「よく噛んでゆっくり食べなさい」と言うのが日本人の食事のマナーとして存在しますが、実はこの食事方法は太らない理論に叶った食べ方です。
そしてその逆が「早食い」の「ながら」食べで太る元になってしまうNG食べの代表格です。ではなぜ「早食い」の「ながら」食べはいけないのでしょうか?それは大きく以下の2つの理由によります。

①脳が満腹を感じる前に食べるので食べ過ぎる
②血糖値が急激に上昇しインスリンの過剰分泌に繋がる

 これまでも定説として広く知られていて分かりやすいのは①の理由ですね。
私たちの脳が満腹を感じるためには食事を始めてから15~20分ほどかかると言われています。
 個人差がありますからそれよりもさらに長く掛かると見込んでおいて良いでしょう。

 早食いはほとんど噛まずに食事を飲み込んでいる状態ですからあっという間に食事が無くなって行きます。
 そうすると満腹感を脳が感じる前にどんどん食べてしまい、例えば並んだ食事が無くなってもまだ満腹ではないからお代わりをする、と言う流れになってしまいがちです。

 実際には十分な量を食べていたとしても、脳にまでそれが伝わらないので食べ過ぎてしまうのです。ですが早食いが太る原因となるのはこれだけが理由ではありません。

 摂取カロリーが多ければ太る、と言う理屈は一般にも広く知られていますが実はそれと同じ位重要なのは食事をした時の血糖値の上がり方です。

血糖値は食事をすると上昇し、上がった血糖値を下げるために膵臓からインスリンと言うホルモンが分泌されるのですがこのインスリンは血糖値を下げるために血中の糖分を脂肪に変えて体に取り込むように働きかけます。

 この一連の流れ自体は正常な体の反応で、血糖値の上昇が穏やかであれば太る原因にはなりません。
ただし、一気に食べてしまう事で血糖値が急激に上昇してしまうと、インスリンも血糖値を下げるために大慌てで大量に分泌されてしまいます。

 これによって摂取した糖質は脂肪へと変わり肥満に繋がるだけではなく、急激な血糖値の上昇と下降(「血糖値のジェットコースター的急変化」とも言います)を招きこれがまた食欲を増進させてしまうとも言われているのです。

 さらに「ながら食べ」をする事で食事に集中せず意識が別の方向に行ったまま早食いをしてしまうと、視覚からも満足感を得る事ができなくなります。目で見て食べる事をしないと実際に食べている量よりも少なく感じてしまいがちで、結果として食べ過ぎを招いてしまう可能性が高くなるのです。

「仕事をしながら、スマホを見ながら、テレビを見ながら…目の前にある食事をただ箸を動かして口に運んで気づけばご飯が無くてお代わり!」

そんな食事、していませんか?

「お腹がぺこぺこだから、時間が無いから、箸を置く暇もなく一気に掻き込んで飲み込んで」

今食べたごはんのおかずが何かちゃんと言えますか?

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 昔から言われている事ですが、「よく噛んでゆっくり食べなさい」は子供だけに言える事ではありません。
 むしろ代謝量が落ちて来る年齢になってからこそ実践しなくてはいけない食べ方ですね。「一口30回!」が理想とはいえそこまで出来なくてもこんな工夫で「早食い・ながら食い」のNG食べを防ぐ事ができますよ!
 

「早食い」「ながら」食べを防ぐコツ

 ・丼もの・カレー等の様なかき込める食事を避ける
 ・蕎麦やラーメン、うどん等のすすり食べも一気食いの元
 ・副菜2品、主菜、汁物、主食の様に品数を増やして食事の時間を長めに
 ・食事中は料理を楽しむ!彩りの良いメニューを選べば目でも楽しめる
 ・口の中で少なくとも形が無くなるまで噛む、大き目カットで歯ごたえもアップ
 ・テレビとスマホはオフ、食事の感想を言いながら食べれば早食いも防げる

「もったいない」食べ、「なんとなく」食べはおデブの元!

 特に女性に多いのが「もったいない」食べ「なんとなく」食べの2つのNG習慣です。

 「MOTTAINAI」は日本の美徳として評価されていますが、食事における「もったいない」食べはおデブの元ですから今すぐやめましょう。これは特に子供がいる主婦の方やビュッフェやバイキングが好きな女性に多い傾向が有るようです。「残すのはもったいないから」「元を取らないともったいないから」は心情としては分かるのですが余分なカロリー摂取の元になるだけでなく、本来必要な食事の量を超えて満腹になるまで食べてしまう習慣に繋がります。常にお腹いっぱいになるまで食べてしまうと消化器官はフル稼働の状態、いつもストレスを掛けてしまうので意識しなくても体に負担をかけてしまっているのです。

 「なんとなく食べ」は食事を摂った後や間食につい何かを食べてしまう人に当てはまるNG習慣です。この習慣がある人は特に空腹を感じていなくても何かを口に入れて気づけばお菓子の袋が空になっていた、なんて事になりがちです。食べている物にあまり意識を向けていない事がほとんどなので「ながら食べ」にも似ています。こちらも余分なカロリー摂取になると同時に食べている意識があまり無いので、理由が分からないまま体重が増加していくケースが多いです。

「残すなんてもったいない!せっかくだから食べなきゃ!お腹はいっぱいだけどまだ入るから大丈夫!」

お腹がパンパンでもう入らなくなるまで食べていませんか?

「鞄やデスクの引き出しにはお菓子の袋を常備、何となく口さみしいからクッキーを摘まむ、あれ、もうお菓子のストックが無いや」

1日に食べた間食の量、どの位ですか?

 当てはまったらおデブの元!胃に負担を掛け続ける「もったいない」食べは胃もたれや消化不良による不調の原因になる事もありますし、「なんとなく」は満足感も無いまま体重が増加してしまう恐れがありますから今すぐやめて下さい。食事は腹6~8分目、間食をするなら少量でも自分が満足できるものをゆっくり楽しんで食べましょう!
 

他にもこんな工夫でNG食べから健康食べに

 これまで紹介して来たNG習慣をやめる事に加え、健康的に美味しく食事を楽しむコツには例えばこんなものがあります。

・食べる順番を工夫して食べ過ぎを防ぐ

 これは「早食い」の予防にも効果が有り、満足感を得て食べる量を減らす事にも繋がります。「食べ順式ダイエット」で有名ですね。
まず海藻や寒天→生野菜→温野菜(小鉢類にあたります)→汁物(の具→汁)→植物性タンパク質→動物性タンパク質→主食の順番で食べると言うシンプルで実践しやすい方法ですから是非試してみて下さい。

・食事中の水分摂取を控える

 水分を摂るのは良い事なのですが、食事中の水分は胃酸や消化酵素を薄めて消化を妨げてしまいます。特に煮物や汁物、食品そのものに含まれる水分が多い食事では知らずに水分過多になりがちです。食前30分前~食後すぐの水分摂取は避けましょう。

炭水化物抜き!は食べ過ぎの元かも

 特にダイエット中の人で炭水化物を抜きにしている人も多いと思いますが糖質は脳のエネルギー源ですし満足感も生みます。食べ順の一番最後に、かつ量を少なめに摂れば血糖値の上昇も緩やかになりますよ。

 いかがでしたか?
 おデブの元になるNGな食べ方は今すぐやめて美味しく楽しく、健康的な食事を楽しみましょう!