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ダイエットのカギは血糖値にあり!食習慣を改善しキレイに痩せるためのカギとは?

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こんにちは、管理栄養士の梅原祥太です。

夏に向けて、他の季節以上に加速してくるのがダイエットブーム。

一口にダイエットと言っても、過度な食事制限や○○だけダイエットなどはダイエットとは呼べません。



ダイエットの本質とは何か。


ダイエットとは、体重を落とすことではありません。


過度な食事制限をすれば体重だけを落とすことは簡単です。

しかし、それでは筋肉が落ち代謝は衰え、身体に必要な栄養素が不足し身体や肌はボロボロで美しくなくなるだけで、やつれるように痩せてしまいます。


これを防ぐために、食習慣を整えた結果「痩せた」という価値が後から付いてくることが必要であり、それこそがダイエットの本質なのです。


食事を摂りながら健康的に痩せるために必要な栄養素を摂取することが重要ですが、その上で今回は、食事における重要な要素である「血糖」についてお話しいたします。

血糖値で留意すべきは高血糖?低血糖?


結論から言うと、どちらにも留意することが重要です。


そして、食後の高血糖、低血糖は比例します。食後高血糖になった分、その後は低血糖に陥るのです。


高血糖になると何が問題なのか。

血糖値が上がると、膵臓からインスリンと呼ばれる血糖値を下げるホルモンが分泌されます。


このインスリンは、血液中の糖を身体に取り込むことで、血糖値を下げます。


そして、身体に糖を取り込むということは、その分、太りやすくなります。


高血糖における問題は、血糖の急上昇にあるのです。


血糖の急上昇はインスリンを余計に分泌させ、身体に糖を多く取り込んでしまいます。


これだけでも太りやすくなることは伺えますが、血糖が急上昇した分、同じ幅で血糖値は下がります。


上がり幅が大きいほど、食後の血糖は下がるのです。


低血糖に陥った際の問題点としては、糖が不足してしまっていると脳が錯覚し、糖を欲する身体となってしまうことです。


充分すぎる糖の摂取に重ね、更に糖を欲してしまい糖を補給してしまうと、悪循環なことはお分かりいただけると思います。

食後の血糖値急上昇を緩やかにするためには、どのようにすればよいか。


ここまで、血糖がダイエットにおけるカギであることをお話しいたしました。


その食後の血糖値上昇を緩やかにするためにはどのようにすればよいでしょうか。


血糖に関係が深いのは、やはり「糖質」です。


主食の御飯などの量を、自分に合った量に変え、その減らした分をタンパク質をメインに脂質と合わせて調整すると効果的でしょう。


自分に合った御飯の量の判断としては、食後2~3時間程度で睡魔が来たら低血糖の疑いがあります。


これは、食後高血糖状態からインスリンによる低血糖に陥っている状態です。


そのときの食事の糖質が自分の身体に適合する量より多いことを意味しています。


御飯を減らし、その分おかず(タンパク質や脂質)を増やして調整すると、身体に変化が出てきます。


食べ順として、野菜を最初に食べ、おかずを食べて主食と持ってくると、空の胃に糖質が入ることによる血糖の急上昇を和らげることもできます。


以上のことから、食事の摂り方や食べ順などを考量し、糖質と上手く付き合うことが、食習慣を改善しキレイに痩せるためのカギということになるのです。


著者:管理栄養士 梅原祥太