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ダイエットが原因で拒食症・過食症になる。ダイエット失敗談③ 

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 チョコレートを無性に求め始めてまともな食事をしなくなってしばらくした頃、少しずつ体重に変化が出てきます。ある時数日ぶりに測ったところ、2キロ増。夏休みに入って実家に帰省している時に、ご飯以外にも母が出してくれたおやつを毎回食べ、戻って体重を測ったら更に数キロ増。


しかし、食べずにいれば体重が減っていたので、今回も食べなきゃいいやと思い、サラダやわかめなど、ほとんどカロリーのない食材を選び、しばらくその生活を続けていました。

 2,3日すれば体重も減ってくるだろうと思い、実際に測ってみると…

『減っていない…』

 とてもショックだったのを今でも覚えています。運動すればいいのかと早朝と夜にジョギングを取り入れましたが、慣れないことをしたものだから筋肉痛になり、ふくらはぎはパンパンになり、体重が減ることもありませんでした。

 すぐに結果が出ないことへの焦りと、太って綺麗じゃなくなるという恐怖で、外へ出るのも怖くなりました。  

 この頃から食事をとってもとらなくても浮腫みが酷くなり、朝履けたブーツが夕方には履けなくなったり、ノンストレッチのズボンが履けなくなったりという様々な問題が出てくるようになりました。

 それでも必死にお腹が空いたらひたすらカロリーの低いものを食べ続け、何とか体重が減るよう試行錯誤していました。生理前は更に浮腫みが酷くなりますが、終わると結構すっきりするので、早く生理が来ないかと待っていましたが、今回はやたら遅い。妊娠している可能性はないし、もともと生理不順だったこともあったので、『そのうち来るだろう。生理後がダイエットには良いと雑誌に書いてあったし、終わったら頑張って戻そう』そう思っていたのですが…

1か月、2か月、3か月…待てど暮らせど生理は来ない。こうなって初めて私の身体が危険な状態なのだと自覚するようになりました。

 高校時代に体重が減ってから、私は紛れもなく拒食症・過食症になっていたのです。水も怖くて飲めないなど、普通に考えれば異常です。しかし、恐ろしいことに私にはその自覚が全くなかったのです。この時点で自分で気づけたから良かったものの、過食嘔吐にまでなっていたら、自分の力だけではどうにもならなかったでしょう。

 身体は私たちが思うよりも複雑で繊細で賢いです。最初痩せたからといって同じ方法を続けても、それによって身体に危険が及ぶと判断したら、身体は痩せることを拒否するようになります。身体は己を守るように出来ているのです。

 その身体を危険にさらしてまで痩せることが、果たして『綺麗』と言えるのか。コンマ数グラムの変化に一喜一憂し、数字にとらわれてどんどん精神を病んでいくことが『綺麗』と言えるのか。

 綺麗になりたいと思うからこそ、ダイエットに対する知識は正しく持つべきです。ダイエットに興味を持つのは10代や20代前半の方も今は少なくありません。その世代といえば青春真っ盛り。そんな良い時期に数字を減らすことに囚われ、精神を病んでしまってはもったいないです。

 今はネットも普及し、簡単に情報が入る時代です。是非皆さまにはダイエットをするということ、綺麗になるということ、痩せるということについて改めて見つめていただきたいと思います。