体調管理も仕事のうち(`・ω・´)健康まとめサイト

大人のための健康維持に役立つ情報をまとめています。栄養のある食べ物や運動方法など30代40代の社会人に向けた健康総合ブログです。

潰瘍性大腸炎の体験談。酷い下痢や血便が出たら大腸にポリープが出来ている可能性を疑おう

f:id:miopika:20150522165410j:plain
 今回は潰瘍性大腸炎についてお話していこうと思います。
 これは私自身経験したことがありますが、かなり辛いものでした。幸い軽度だったので何年も悩まされるということはありませんでしたが、軽度であの辛さだとすると、重度の辛さは相当なものなのでしょう。ただの腹痛、下痢でも潰瘍性大腸炎であることもあります。こんな病気もあるのだと知っていただけたらと思います。


 具体的な原因ははっきりしていないようですが、大腸の粘膜に対して攻撃する異常事態によって潰瘍性大腸炎になります。遺伝的な問題や肉体・精神的ストレスなどで症状が悪化することもある、まさに原因不明の病気です。
 
 確かに私もこれといって変なものを食べたわけでもなく、変わったことはしていませんでした。しいて言えば、当時働きづめでほとんど寝ていなかったことと、仕事でのストレスは相当なものでした。私の場合はここから病気へ繋がったのかもしれません。

 風邪に似た症状が出て微熱が続き、お腹も下していました。まだそこまでトイレの回数は多くなく、『普段の風邪でこんなに下したかな?』という具合に、さほど異常は感じていませんでした。

 市販の薬を飲んで様子を見ましたがお腹の下しは良くならず、胃も痛かったので、辛かった私は近くの病院へ行きました。すると症状などから『急性胃腸炎ですね』という診断でした。それで薬を処方され、『これで解放される』と安心していたのですが、薬を飲んでも一向に良くならず、それどころか更に痛みが強くなっている感じがしました。

 挙句の果てにはお腹が空いて何かを少し食べたらすぐに胃が痛くなり、すぐに下痢が出そうになる。仕事に支障が出るから食べられない。でもお腹が空く。この時には水でさえすぐに下す状態にまでなっていました。痛くてまっすぐ立つこともできず、姿勢を正せば下痢が出てしまいそうになるほど、本当に苦しかったです。

 ある時いつも通りにトイレで下していると、便が赤く、ただ事ではないと思った私は、大きな病院へと向かいました。胃カメラを飲み、内視鏡検査もし、精密な検査をして初めて潰瘍性大腸炎であると分かったのです。

 幸い大きな潰瘍は出来ていなかったようですが、大腸全体が赤くただれ、『どうしてこうなるまでほっといたの』と怒られましたが、『急性胃腸炎と診断されたんだもん!』と私も必死でした。動くと下しそうになりますし、簡単に動ける状態でもありませんでした。

胃の痛みに関しては、悪性ではないポリープが出来たことで痛みが出ていたようです。潰瘍性大腸炎と関係があるのかはわかりません。

 けれどもきちんと病気がわかったことで、何回か通院して正しい治療をしてもらい、なんとか私は社会復帰が出来ました。

 もともと欧米人に多いとされていましたが、最近は日本人の発症がとても多くなっているそうです。食生活が欧米化していることも関係しているのでしょうか。

 潰瘍性大腸炎は再発する確率が高く、簡単に治る病気ではありません。酷い時には大腸を切り取らなければならなくなります。こうなる前に、少しでもおかしいと思ったら詳しく調べてくれる病院へ行くことをお勧めします。症状を話しただけでは正しい診断は難しいからです。

 潰瘍性大腸炎にかかると、大腸がんの発生率も高くなります。早めの診断、早めの治療をお勧めいたします。

 大腸の検査は健康診断ではなく人間ドックの方が正確に結果が分かります。
 人間ドックに関しては下記記事にてまとめているので、ぜひ参考にしてください。www.otonanomana.net

 どんな病気も早期治療が大切です。
 早めに見つけて先手先手で治療をしていきましょう。