体調管理も仕事のうち(`・ω・´)健康まとめサイト

大人のための健康維持に役立つ情報をまとめています。栄養のある食べ物や運動方法など30代40代の社会人に向けた健康総合ブログです。

ロコモを予防する方法。歩行できないほど身体が弱る原因とは?

最近何かと話題のロコモ。
そもそもロコモとは何かというと、「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」が正式名称の病気です。

筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態をいいます。



どうしてロコモになる?

では、ロコモの原因となる疾患は何かというと

・筋肉が弱ってくる(サルコペニア)
・膝の関節の軟骨がすり減る(変形性膝関節症)
・椎間板が傷んでくる(変形性腰椎症)
・骨がぼろぼろになる(骨粗しょう症)

これら4つの疾患がロコモの原因となると言われていますが、これらは無症状ということもあって、気が付かずに結果的に放置をしてしまうというケースがあります。

その場合には、数年後に自分の足で歩けなくなったりなど、要支援・要介護状態になる危険性が高まりますので、予め自分がどういう状況であるかということを知っておく必要があります。

ロコモであるかどうかチェック

自分がロコモであるということをチェックするリストがあります。下記の項目に一つでも該当するものがあれば、自分がロコモである可能性が高いので、整形外科専門医を早い段階で受診しましょう。

・家の中でつまずいたり、すべったりする
・階段を上がるのに手すりが必要である
・15分くらい続けて歩くことができない
・横断歩道を青信号で渡りきれない
・片足立ちで靴下がはけなくなった
・2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
・家の中のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
(日本整形外科学会 2009/10/15 改訂)

ロコモを予防するのは簡単!

ロコモを予防するには、ロコモの原因が足などの筋肉や骨の老化によるものですから、これらを鍛えることで、ロコモを未然に予防することが出来ます。このロコモを予防するトレーニングをロコトレといいます。このロコトレ、たった2つでしかも実に簡単ですのでご紹介をしておきます。

ロコトレ1ー片脚立ち
こちらは左右1分づつ、1日3回行います。
やり方は
1.転倒しないように必ずつかまる物がある場所で行います。
2.具体的には右足のトレーニングの場合は、右手でテーブルの縁をつかむようにして、自分の体を支えながら、右足を床につかない程度であげます。

ロコトレ2ースクワット

深呼吸をするペースで5〜6回繰り返すことを1日3回しましょう。
やり方は

1.肩幅より少し広めに足を幌げ、つま先は30度くらい開きます。
2.膝がつま先の前に出ないように身体を沈めます。

ロコモは、極端なことになると、自分の足で歩くことがかなわず、寝たきりになってしまいます。ちなみに寝たきりの原因というのは、25%が「運動器の障害」です。

要介護や寝たきりは、本人だけでなく家族など周囲の人にとっての問題になります。
今からでも運動器の健康に努めることが、ロコモの最大の予防となります。