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子供が灯油などの毒物を飲んだ時の対処法。子供が飲みやすい家庭の毒物(ガソリン、タバコなど)対策まとめ

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石油ストーブや石油ファンヒーターなどの灯油を使用する暖房器具は、寒い日を温かく過ごすための必需品です。

灯油を使用する暖房器具は熱と一緒に水蒸気も出ているので、加湿器を使用しなくても室温と湿度を快適に保ってくれます。最近は暖房器具も性能がよくなり、短期間で部屋全体を温めることができ、光熱費も抑えることができるようになりましたが、暖房器具による事故も増加しているので、使用の際には注意が必要になります。

暖房器具による事故といえば火事が多いですが、毎年冬になると乳幼児が灯油を誤飲する事故がたびたび起きています。

灯油は注意して取り扱っていると思いますが、小さい子供の行動は大人の想像を超えることがあります。
灯油のそばに近づけないようにすることが一番の対処法ですが、もしも灯油を飲んでしまった時の対処法を知っておくようにしましょう。



5歳以下の子供に要注意

消費者庁によれば誤飲事故のほとんどが5歳以下の子供で、中毒事故の相談を受けている日本中毒センターにはない都市250件前後の灯油誤飲事故の相談が寄せられているそうです。

家庭内で子供が誤飲する可能性のあるものは様々ですが、灯油を含む石油製品は特に重篤な中毒症状が現れることがあります。

灯油を誤飲してしまうと、直後から咳き込むなどの症状が現れます。すぐには消せなくてはと思われがちですが、灯油の場合は絶対に吐かせてはいけません。さらさらした液状の灯油は無理に吐かせると気管に入りやすく、肺に入ると出血性肺炎を起こして高熱がでます。

飲み込まないにしても間違って口にしてしまった場合は、口のなかで揮発し、肺に吸い込んで肺炎を起こしてしまいます。
飲み込んでしまった場合は、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

手や口から灯油のにおいがするけれど、子供が誤飲下かどうかわからないということもありますが、そのような時は口をすすぐか、口のなかをガーゼで拭き取り、手は石鹸でよく洗います。咳き込んだり、顔色が悪くなった時はすぐに医療機関を受診します。

蒸気を吸い込んだ時も24時間様子を見て、異常があったらすぐに受診するようにしましょう。

異物を誤飲した時に牛乳を飲ませるという対処法がありますが、毒物のなかには脂肪に溶けやすいものもあり、牛乳を飲ませるとその毒物の吸収を早めることがあります。灯油などの石油製品はこれにあたりますので、牛乳は飲ませてはいけません。

灯油を飲み込んでしまった場合は何も飲ませず、すぐに医療機関につれていくようにしましょう。

灯油の他にも子供が誤飲してしまいがちなものはいくつかあります。

タバコや漂白剤、ボタン電池や乾電池など、乳幼児は興味を持ったものを口に入れてしまいます。またお母さんが軽症をするのを真似して口紅や化粧水などを誤飲してしまうこともあります。誤飲した時はまずは口から吐き出させることが原則ですが、飲み込んだものによって適した対処法があります。灯油のように吐かせてはいけないものもあります。

まずは落ち着いて何を飲んだのか検討をつけて、適した対処をすることが重要です。

灯油などの石油製品や尖ったものは水や牛乳を飲ませたりせず、即病院を受診します。強酸性・強アルカリ性のものは水や牛乳を飲ませてから、同じく急いで病院に連れて行きましょう。

家のなかにも小さな子供にとっては重大な事故に繋がる危険が潜んでいます。

何が危険なのか、どのような時に事故になりやすいか、知っているだけでも事故を防ぐことができます。
子供が誤飲してしまうと慌ててしまいますが、まずは落ち着きましょう。

目のつくところに誤飲した時の対処法や救急病院の連絡先などを書き留めておくことも必要です。

また誤飲しないように子供の手に届くところに危険なものを置かない、食品を入れる器や瓶を他の目的に使わない、お菓子の空き箱や空き缶に危険物を入れないなど、誤飲をしないような環境を作ることも大切です。