体調管理も仕事のうち(`・ω・´)健康まとめサイト

大人のための健康維持に役立つ情報をまとめています。栄養のある食べ物や運動方法など30代40代の社会人に向けた健康総合ブログです。

子供が太ってきたら要注意!子供の肥満による健康被害とは

f:id:moguhausu2:20150506222656j:plain
日本人の主な死因は第一位ががん、第二位が心疾患、第三位が脳血管疾患です。

このうち心疾患と脳血管疾患はともに血管の動脈硬化をもとにした血液循環に関連した疾患で、これらの疾患は生活習慣との繋がりが強いことから生活習慣病と呼ばれています。
心筋梗塞や狭心症、脳卒中はある日とて禅発作という形で発症しますが、それに至るまでに高血圧や高脂血症、糖尿病と呼ばれる疾患にかかっていることが多く、これらの疾患の背景には肥満が大きく関わっています。

生活習慣病は50歳頃から徐々に発症する病気といわれていましたが、最近では子供にもこの生活習慣病が発症するケースが増えてきています。

その原因は子供の肥満にあると言われています。



食生活の乱れが始まる思春期に要注意

通常3〜6歳になるとそれまで減少していた脂肪細胞が増加に転じる時期があり、これが肥満へのスタートラインのひとつになります。

次に思春期に脂肪を溜め込みやすい時期があり、この2つのターニングポイントに肥満の改善を図ることが重要になります。

こうゆう時期に人一倍食べたり、高カロリーのものを好んで食べる、外で遊ばないなどの生活を続けてしまうと、過体重の状態からいわゆる肥満になってしまいます。そして内蔵脂肪の蓄積によって子供の頃から高血圧や糖尿病、脂質異常などの生活習慣病に陥るケースが増えてきています。

子供に肥満が増えてきた主な原因としては、食生活と生活リズムの乱れと言われています。

深夜のコンビニやラーメン屋、ファミレスなどが増え、親が共働きで夜遅くまで不在だったり子供自身も塾通いで忙しいといった事情から、コンビニやファミレスを利用することが多くなっています。
外で遊びたくても遊べる環境が少なくなっていたり、公園があっても遊具などの撤去や禁止されることで活動量が減ってしまっているのも原因のひとつです。

また睡眠時間にも問題があります。

テレビやパソコン、ゲームなどで深夜まで起きていることが多くなり、睡眠不足の子供も増えています。

睡眠不足は代謝ホルモンのバランスを崩し、偏食がちになったり、疲れやすなったり運動不足を招き、肥満に繋がります。さらに子供の睡眠不足は成長ホルモンの分泌にも影響を及ぼし、身長の伸びが悪くなったりメラトニンと呼ばれる抗酸化作用や老化防止、抗ガン作用があるホルモンの分泌が阻害されます。

肥満を予防し、健康的な体を作るには夜しっかり寝て朝に光を浴びる、規則正しい生活リズムを毎日続けることが大切なのです。

肥満の子供は大人になった時に危険

幼児期、学童期の肥満はそのうちの約80%が大人の肥満に移行していき、将来の健康問題に大きな影響を及ぼすだけでなく、皮膚線条や股ずれ、肥満に伴う骨折や関節障害、月経異常、体育の授業などに著しく障害となる走行・跳躍能力の低下など、日常生活の障害や外傷を受けやすくなります。

集団生活のなかで体力や運動能力が未熟であれば、一緒に遊ぶことができずに人間関係にも障害がで出ることもあります。さらに劣等感やストレスを持つことが多くなり、危険なのは痩せるために食事を拒絶し、極度な危険を冒す可能性も増えてきます。

このように子供の肥満は生活習慣病以外にも様々なリスクがあります。
模試子供が肥満と診断された場合は、何が原因でそうなったのかを把握し、原因から解決することが大切になります。

無理のない生活改善がカギ

肥満を診断されたからと言って子供に極端な食事制限をしてはいけません。
子供場合、肥満の治療は食事虜法と運動療法を取り入れた生活改善が中心となります。

肥満解消の基本は摂取エネルギーより、消費エネルギーを多くして体脂肪を減らしていくことが充用です。
成長期にある子供の発育を妨げることなく、必要な栄養素をバランス良く取り込み、エネルギーの接すを抑えることが必要になります。

成長期だからこそ、健康な体にすることも難しくありません。

肥満によるリスクを減らすため、大人になってからの病気のリスクをなくすために、大人がきちんと管理していきましょう。