社会人になると自炊をする時間がなくなり、外食や冷凍食品、インスタント食品に頼りすぎて野菜不足になることが多いです。
昼食にサラダなどをとっていれば問題ありませんが、そういった安く便利な食品の多くは野菜が不足しており、栄養が偏ってビタミン不足になりがちです。
ビタミンは身体のあらゆる疲労を回復する効果を持ち、体力や疲労回復と非常に密接な関係にあります。
ビタミン不足による疲労蓄積の仕組みと、ビタミン不足を補う方法を見ていきましょう。
ビタミン不足で眼球に疲労がたまる
最近はどんな業種のサラリーマンもパソコンやスマートフォンを長時間、使用しています。
こういったハイテク機器を使用することにより、眼球が疲労してめまいや目がシバシバすることがあります。
ビタミンが不足していると、眼球疲労がうまくとれず、ものもらいや目のかゆみ、痛みにつながることがあります。眼球疲労の回復に有効なビタミンは、ビタミンAです。
かぼちゃやほうれん草、にんじんなどに含まれるビタミンAは、角膜や網膜を保護し、涙の量を調整する役割があります。
ビタミンA不足になると社会人に多いドライアイになりやすく、視力の低下、眼球疲労による集中力の低下につながります。
また、ビタミンBも眼球の疲労回復に大きな役割を持っています。
ビタミンBは目の充血をおさえ、目のピントを調節する機能をサポートする機能を持っています。ビタミンBが不足すると目の充血や眼の炎症につながってしまいます。
ビタミンBは海苔やしいたけ、わかめ、牛乳、玄米などに含まれています。
野菜不足が目の健康に大きく関わっていることをご存知でしたか?
目はデスクワークや書類作成など、基礎的な仕事のクオリティに大きく関係します。
野菜不足は社会人にとって、パフォーマンスを低下させる危険な状態なのです。
ビタミン不足は不眠症の原因にもなる
ほうれん草や小松菜などに含まれる葉酸と呼ばれるビタミンBの仲間が不足すると、しびれやチクチクした痛みを感じるようになり、睡眠不足の原因になります。
マグネシウム不足も、夜中に覚醒してしまう原因と言われています。質の高い睡眠にはマグネシウムが必須と言われており、マグネシウム不足のまま睡眠に入ると寝言、浅い眠り、悪夢など睡眠を妨害する反応が出てしまいます。
ビタミン不足によるストレス耐性の低下も不眠症につながります。
脳の中枢神経を正常にするビタミンB1は精神の安定を助けますが、これが不足していると夜眠れない原因になり、翌日の仕事のパフォーマンスが大きく低下してしまいます。
他にもビタミン不足は体のだるさ、集中力の欠如などにつながり、不眠症とあわせて非常に不利な状態になります。
野菜を効率的にとる方法とは?
このように、野菜不足によるビタミンの欠如、そこから派生する様々な健康被害は、仕事のクオリティを低下させてしまいます。
1日に必要なビタミンをしっかりとるためには、夜、牛乳を飲むようにしたり、朝ごはんをしっかり食べる、夕飯にお惣菜のサラダを一品追加するなどの努力が必要です。
しかし、仕事が忙しい社会人にとって、なかなか野菜を意識的にとるのは難しいです。
オススメなのはサプリメントに頼ることです。
サプリメントは3日に1回、もしくは週末に飲むだけでも必要なビタミンがしっかり補給できるため、野菜から直接ビタミンをとるよりも手軽に出来ます。
青汁などと違ってタブレット型なので、苦味もなく気軽に続けられるところがポイントです。
オススメのサプリメントは小林製薬の『野菜と酵素』です。
ビタミンだけでなく、グルコン酸や酵素、ミネラルをたっぷり含んだサプリメントで、野菜から得られるビタミンを大きくカバーすることが出来ます。
『野菜と酵素』は下記の野菜を含んでおり、ビタミンはバッチリです。
発酵野菜エキス含有野菜粉末 156.3mg
ニンジン、ムラサキイモ、タマネギ、カボチャ
キャベツ、ウコン、トマト、ニンニク、モロヘイヤ
大麦若葉、ケール、ほうれん草、ブロッコリー
赤キャベツ、パセリ、ショウガ、セロリ
価格も一ヶ月分で1000円代と安く、気軽に始められるサプリメントとして初心者の方にもぴったりです。
ぜひ『野菜と酵素』でしっかりビタミン不足を防ぎましょう。