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朝食抜きの肉体的・精神的デメリット。朝飯抜きだと仕事も勉強も集中できない理由

朝はどうしても何かと忙しく、また、もう少し身支度をしてとか食事を摂る時間も寝ていたい等の理由により朝食を抜く方が、特に20代の方に多く見受けられます。仮に10分多く寝る事ができて仕事や学校に行く準備をする時間に当てられたとして、精神的・肉体的にデメリットはないのでしょうか。

実は100パーセントではないにしても高い確率であります。

まず第一に午前中にどうしても集中力が高まらない、とかイライラするという事になりがちです。
これは、脳は夜間体が寝ている間も働き続けており、そのエネルギーは晩ご飯等で摂取したブドウ糖であり代替えのきかない唯一の脳のエネルギーで、夜間もこれを消費し続けています。ブドウ糖は体内に蓄えることはできず、摂取後概ね4時間で消費されてしまいます。

従って朝は脳のエネルギーとなるブドウ糖が不足した状態になり、朝食でキチンと摂取しないとエネルギー不足の状態のままとなり集中力が高まらずイライラした状態が続きます。



このような状態で納得のいく仕事ができるのでしょうか、少し疑問が残ります。脳だけではなく体を動かすエネルギーも摂取しておりませんので、エネルギーとなるブドウ糖は体内にグリコーゲンとして蓄えていた物質を分解し消費しなければなりません。
故に体もだるい・重たい状態が続き元気に行動する事ができにくくなります。

脳や体へのエネルギー補給のためにも朝食は欠かせませないのが良く分かります。これは大人だけに言える事ではなく、子どもにもいくつかのアンケート調査の結果から朝食を摂ることが必要である、という結果が出ています。

例えばアメリカの大学の調査の結果からは、朝食を必ず摂っている子どもは朝食を摂らない子どもと比べると出席率も良く成績も良い傾向があり、日本の文部科学省の同様の調査でも朝食を必ず摂る子どもは平均して学力テストの結果が良く、朝食の摂取も含む基本的な生活習慣を身につけている子どもの方が他の成績も良い傾向にある、との分析を示しています。

これは、大人も子どもも朝食を摂らないと午前中の脳の働きが鈍くなり体も思うように動かず仕事や学業への集中力が減少し、必要なエネルギーの補充をしておけば今よりもっといい結果が出せる確率が高まることを示しています。また、朝食を抜くことによりダイエットに効果があるように思われている方も多いようですが、実際には朝食を抜いてしまう事により昼食ではお腹が空いてより多くの量を食べてしまったり、同じ量を摂っても体の方が多くの栄養を貯めようとしてしまったりします。

このように朝食を抜くことはダイエットにも逆効果になってしまいがちです。確かにお相撲さんも確か1日2食でしたよね。他にも朝食を抜くとイライラするせいでしょうか、犯罪率が全体の半数を超えていたり、長い期間朝食を抜く生活を送っていると痴呆症になりやすく更に痴呆症の方が同じ生活を続けると症状を悪化させることもあります。

朝食を美味しく摂れることが心身ともに健康の証かなとも思います。