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盲腸になる原因と症状、治療方法とは?手術以外にも治す方法がある

誰もが発症する可能性のある「盲腸」(医学的には虫垂炎といいます)ですが、よく聞く病気といって決して軽症なものではありません。
ただの腹痛かと思い放っておくと、痛みが増し重症化して、死亡に至るケースもある危険な病気なのです。

いつ発症するかなど分からないことの多いこの「盲腸」について、原因や症状、そして治療方法などについてまとめてみました。

まずは、盲腸の原因とされるものを挙げてみましょう。
盲腸とは、右下腹部にある盲腸の先の長い虫垂が炎症を起こすことを言います。

盲腸を引き起こす誘因としては

・細菌やウイルスが虫垂に感染する
・便が石のようになった糞石(ふんせき)が虫垂につまる
・暴飲暴食
・過労・ストレス
・便秘

などがあります。

これらの原因で、虫垂が狭くなったり塞がってしまい、血行が悪くなり炎症を起こすと考えられているのです。
症状としては、食欲不振、発熱、吐き気、嘔吐が主な症状です。上腹部やへその周りが痛み出してから症状が起こる場合やその逆もあります。そして時間の経過とともに痛みが右下腹部へ移っていきます。しかし、この典型的な症状はすべての盲腸に言えることではなく、半数程度はこの限りではありません。

さて、盲腸と診断された場合にはどのような治療法があるのでしょうか。
昔はすぐに手術ということが多かったように思いますが、今は医学の発達により薬物療法でも治るようになってきました。
具体的に治療法を紹介しましょう。



① 開腹手術
従来より行われてきた、腰椎麻酔での手術です。(全身麻酔の場合もあります)盲腸だけでなく、腹膜炎をおこしている場合は緊急を要するので、開腹手術の方法を取ることが多いです。
② 腹腔鏡手術
切開幅が小さくて済む手術です。腹部に数か所小さな穴をあけて内視鏡を入れて行うため、患者さんの負担も少なく、入院期間も約1週間ほどと短く、傷痕が立たないことも利点です。もちろん、腹腔鏡で手術をしたものの、中で膿がたまっていたり、ほかの病気を合併していたりする場合にはそのまま開腹手術へ行こうする場合があります。
薬物療法
よく盲腸を「薬で散らす」といいますが、これは抗菌剤などで炎症を和らげることを指します。初期段階で発見できれば、薬物療法抗生物質の注射などもあります)で完治することもありますし、手術前に炎症を抑えておく目的で投薬する場合もあります。
ただ、痛みは和らいで一度治っても、高い確率で再発してしまうというデメリットがあります。

いかがでしたか?
「盲腸」という比較的身近な病気ですが、まとめてみると色々な原因や治療法があることがわかりますね。
大切なのは少しでもおかしいと感じたら病院へいき医師の診断を受けることだと思います。
簡易的自己チェックを行い、熱が出たら下腹部を手で押してみたりするのも良いでしょう。
日々の意識を高めることで早期発見となり、治療法を選択して、負担を少なく完治させることをお勧めしたいと思います。