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肥満がもたらす健康被害とは?体脂肪や内臓脂肪によって膝や腰への負担が増える他様々なデメリット一覧。

体脂肪・内蔵脂肪の健康へのリスク

体脂肪という単語から、自分の体型で悩んだりダイエットの経験を思い出される方もかなり多いのではないでしょうか。
何となくあまり良いイメージのない体脂肪ですが、生きていく為に必要なエネルギーを貯めたり、内蔵を守り支える等と大切な役割を果たしてくれています。

しかしながら加齢に伴い筋肉量は少なくなり、その結果として基礎代謝量も減少し、加えて食べ過ぎ(栄養の片寄り)や運動不足等の生活習慣を主な原因として体脂肪は増えていってしまします。

体脂肪が増えすぎた状態を肥満、と言いますが、肥満がもたらす健康被害には下記のものがあります


①膝や腰への負担が大きい:普通に歩く時で体重の2倍以上の負担がかかっています。
②心臓への負荷も脂肪がつき体が大きくなった分だけ毛細血管が伸び、遠くまで血液を送らなければならない状況になります。
③無呼吸症候群は標準体型の方でも寝ている時には気道の狭小は起こりうる事なのですが、首やその周りに脂肪がつくとその症状はより顕著に機動を閉塞するまでの症状が起こりやすくなります。

また、体脂肪は大きく分けると皮下脂肪と内臓脂肪に分類され、皮下脂肪はつきにくく落としにくい、内臓脂肪はつきやすく落としやすいという性質があり、この内臓脂肪が成人病に悪い影響を及ぼす元凶となっています。

掴めば分かり見た目にも脂肪がついていると分かりやすい皮下脂肪とは異なり、内臓脂肪は内蔵のまわりに蓄積された脂肪です。
内臓脂肪が増加する事により肝臓に遊離脂肪酸が多く入り込み、中性脂肪が増え善玉コレステロールが現象し、小型の悪玉コレステロールが増加し血管に入り込んでしまうと動脈硬化等の発症の原因になります。

また、日常生活を送るのに欠かせないエネルギーは脂肪細胞が分解され肝臓で糖になり、すい臓から分泌されるインスリンによって筋肉に運ばれエネルギーになります。
ところが、内臓脂肪が多くなりすぎると糖を生成する物質は非常に多くなるのですが、糖を筋肉に送るインスリンの働きを助ける分泌物は減少してしまい糖が血液中に多く残り糖尿病の発症に繋がりやすくなります。
加えて、インスリンの働きを助ける物質は血管の補修もしてくれています。
加齢と共に血管は固くなっていくものですが、その血管の補修をしてくれる物質が少なくなると血管年齢は普通の方より高くなり高血圧の原因になります。

皮下脂肪でも血圧が高くなる状況もありますが、内臓脂肪も原因の一つになると体から悲鳴が聞こえて来そうな気もします。

前述の皮下脂肪についても必要以上に多くついてしまうと体を動かす事もつらくなり、それがまた運動不足になる等、他にも体に脂肪がついてしまった時の健康上の心配は色々あります。
だからと言って、体脂肪をゼロにしてしまうのは免疫力を著しく低下させる等のリスクもありますので、健康的に痩せるとか程よく体脂肪がついている、という状況が望ましいと思われます。

今はインターネットの普及もあり自分の体の状況や本当に健康なのかを知る機会は沢山あります。
ただし自己診断に頼りすぎずに真剣に困った時には専門家の意見や診断を受け本当の健康を身につけたいものです。