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死亡原因トップの肺がんだけじゃない!中高年が気をつけるべき肺の病気とその原因。

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普段の生活において無意識に繰り返しているのが「呼吸」です。
「呼吸」とは、体に必要な酸素を体内に取り込み、不要な二酸化炭素を体外へ放出する働きのことですが、その要となるのが「肺」です。

ここでは、その肺に起きる代表的な病気を紹介していきます。



肺炎

細菌やウイルス等の病原体の感染によって肺が炎症を引き起こす病気です。
かぜやインフルエンザがこじれて発症する場合だけでなく、高齢者などに見られる症状には、食べ物や飲み物が誤って気道に入るなどした場合、胃の内容物が逆流し肺炎を引き起こす事があります。
症状としては、発熱、咳、痰、呼吸困難、全身倦怠感、胸痛などがあります。

結核

結核菌が感染することによって肺に炎症を起こす病気です。
結核菌は空気感染および飛沫感染するため、空気中に漂う結核菌を吸い込むだけでも感染する恐ろしい病気です。結核菌は様々な器官に細胞内寄生を行います。体内の免疫防御システムは結核菌を寄宿細胞ごと排除しようとするため、広範囲に組織が破壊され、放置すれば重篤な症状を引き起こし高い確率で死に至ります。

症状は、全身倦怠感、食欲不振、体重減少、長期間続く37℃前後の微熱、就寝中にかく大量の汗、咳嗽(場合によっては血痰を伴う)等があります。

肺MAC(マック)症

結核菌の仲間の細菌による慢性感染症ですが、近年、日本国内で持病のない中高年女性を中心に急増しております。
結核と違い人から人への感染はしませんが、抗生物質が効きにくく、菌が住む環境から繰り返し感染することから完治は非常に難しい病気です。
症状としては、しつこい咳や痰が続き肺結核と似ております。

慢性閉塞性肺疾患COPD

近年、肺の生活習慣病として注目を浴びているのが「慢性閉塞性肺疾患COPD)」です。
肺気腫」や「慢性気管支炎」等の病気の総称です。
たばこの煙などに含まれる有害物質を吸い込むことで肺や気管支が障害を受ける病気であるため、長年、たばこの煙を吸い続けると、気管支や肺が慢性的な炎症を起こします。炎症を起こした気管支は狭くなり、肺胞は破壊されて酸素の取り込みができなくなります。

この病気は喫煙者だけの問題ではなく受動喫煙による被害の可能性もあるため、喫煙習慣のある方は禁煙または分煙を徹底する必要があります。
症状としては、歩行時や階段の昇り降り、身体を動かした時に息切れを感じる動作時呼吸困難や慢性的な咳や痰が特徴的です。
喘鳴や発作性呼吸困難などのぜんそくの様な症状を合併することもあります。

肺がん

日本人のがんによる死亡原因のトップとなった「肺がん」は、肺の気管、気管支、肺胞の一部の細胞が何らかの原因でがん化したものです。

肺がんは進行するにつれ周りの細胞を破壊しながら増殖し血液やリンパの流れに乗って広がる恐ろしい病気です。
肺がんは喫煙と非常に関係が深いがんですが、喫煙習慣のない人でも発症します。周囲に流れるたばこの煙を吸う受動喫煙により発症リスクが高まることも分かっております。